freee確定申告の評判・口コミ|副業会社員からフリーランス4年目まで使い続けた独学者のリアル評価

「freee 確定申告 評判」で検索した方の多くは、「本当に簿記ゼロで使えるのか」「思ったより高い/使いにくいという口コミの真相は何か」を確かめたいはずです。私自身、副業会社員時代に初めて雑所得38万円の確定申告をした年からfreeeを使い始め、フリーランス転向4年目の今も使い続けている当事者として、忖度なく正直なところを書きます。

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目次

この記事でわかること

  • freeeを副業会社員時代から4年使い続けた独学者の正直なメリット・デメリット
  • 副業会社員→フリーランス初年目→安定期で、freeeとの相性がどう変化したか
  • freee/マネーフォワード/弥生の5軸比較(料金・簿記知識・スマホ完結度・連携数・サポート)
  • freeeが向いている人・向いていない人の判断ポイント
  • freeeで青色申告65万円控除に届くまでの実際の流れ

freeeを使い続けた理由と、正直に感じたデメリット(結論先出し)

最初に結論をまとめます。4年使い続けた理由(メリット)- 簿記の「借方/貸方」を一度も理解しなくても、質問形式で青色申告書まで完成する

  • スマホアプリで領収書をその場で撮影 → 自動仕訳まで完結する
  • 銀行・クレジットカードの自動連携で、副業時代の年1回入力が現実的な時間で終わる
  • 確定申告書B・青色申告決算書がワンクリックで出力できる
  • インボイス制度・電子帳簿保存法への対応が標準で組み込まれている正直に感じたデメリット- 料金は3社比較で最安ではない(年額12,936円〜・スターター税抜・2026年5月時点)
  • 簿記をある程度知っている人には「○×形式の質問」が逆に遠回りに感じる
  • 確定申告期(2月中旬〜3月15日)はサーバーが重くなる時間帯がある
  • 一部の銀行(楽天銀行など)と自動連携が取れない時期がある(2026年5月時点)
  • 取り込んだ取引データの日付・金額の自由編集に制限がある

「会計初心者には最高、簿記経験者にはクセがある」という評価は、4年使った私の体感とも一致します。詳細は以下で順に整理します。

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freee確定申告の基本情報・料金プラン

freee会計(個人向け)は、freee株式会社(東証グロース・証券コード4478)が提供するクラウド型の会計・確定申告ソフトです。法人向けの「freee会計」とは別ラインで、個人事業主・フリーランス・副業会社員向けに最適化された確定申告機能を備えています。

料金プラン(2026年5月時点・個人向け)

プラン年額(税抜・2026年5月時点)主な機能向いている人
スターター約12,936円〜青色申告対応・自動連携・スマホアプリ副業会社員・年1回申告のシンプル事業者
スタンダード約26,136円〜スターター機能+レポート・部門別管理売上が安定した個人事業主
プレミアム約43,560円〜スタンダード機能+税理士相談・電話サポート顧問税理士なしで安心感が欲しい人

※ 最新プランと正確な料金はfreee公式サイトで必ずご確認ください。キャンペーンによる初年度割引が適用される場合があります。

無料体験

freee会計は30日間の無料体験が用意されています(2026年5月時点)。実際の銀行口座・クレジットカード明細を連携して操作感を試せるため、契約前に1ヶ月間使い込んでから判断するのが現実的です。

主な機能

  • 銀行・クレジットカード・電子マネー・PayPay等の自動連携
  • 領収書のスマホ撮影 → AI-OCRによる自動仕訳
  • 質問に答えるだけで確定申告書B・青色申告決算書を作成
  • e-Taxへの直接送信(マイナンバーカード方式/ID・パスワード方式)
  • インボイス制度(適格請求書)対応
  • 電子帳簿保存法対応の保存機能

国税庁が示す青色申告特別控除65万円の要件(国税庁 タックスアンサー No.2072・2026年5月閲覧)は「複式簿記による帳簿付け」と「e-Taxによる電子申告または電子帳簿保存」です。freeeはこの要件を初期設定のまま満たせる設計になっており、独学者にとっては最短経路の一つになります。


副業会社員時代→フリーランス初年目→安定期での使い勝手の変化(時系列体験談)

この記事の核心パートです。「freeeは初心者向け」とよく言われますが、私が4年使い続けた実感では、ライフステージによって相性が変化するというのが正確な表現だと思います。競合記事ではあまり書かれていない切り口なので、できるだけ具体的に書きます。

フェーズ1:副業会社員時代(雑所得 → 事業所得への切り替え期)

私が最初にfreeeを契約したのは、副業の雑所得が初めて20万円を超えた年です。当時の私は「借方/貸方」の意味も知らず、青色/白色の違いも曖昧なまま、書店で簿記入門書を3冊買って絶望していました。

freeeを契約して最初の1週間で感じたのは、「簿記用語が一度も出てこないUI」でした。「銀行口座から引き落とされた家賃」を「家賃の支払い」と日本語で選ぶだけで、裏側で「地代家賃 / 普通預金」の仕訳が自動生成されます。当時の私の感覚で言うと、これがなければ独学での青色申告は途中で挫折していた可能性が高かったです。この時期のfreeeとの相性: ◎(最高)- 取引数が月10〜30件程度と少ない

  • 簿記知識ゼロ
  • スマホアプリで隙間時間に処理したい
  • 確定申告は年1回だけシンプルに済ませたい

副業会社員時代の経理処理時間:月あたり約30〜45分**。これでも当時の私には「会計ソフトなしでは無理」と感じる負荷でした。

フェーズ2:フリーランス初年目(開業届提出 → 青色申告初挑戦の年)

会社を退職して専業フリーランスに転向した年、freeeをそのまま継続しました。開業届はfreeeの「開業freee」(無料サービス・freee公式)から作成し、青色申告承認申請書も同時に提出しました(国税庁 タックスアンサー No.2070 青色申告制度・2026年5月閲覧)。

フリーランス初年目で取引量が月100件前後に増えた段階で、freeeの「自動仕訳ルール」を本格的に使い始めました。一度仕訳した取引パターンを学習して、次回以降は自動分類してくれる機能です。この時期、経理時間は月あたり約60〜90分で安定しました。この時期のfreeeとの相性: ◯(良好)- 取引数が月50〜100件に増加

  • 簿記の基礎は独学で多少理解
  • ガイド付き確定申告で65万円控除に届くか不安
  • 開業届からインボイス登録まで一気通貫で済ませたい

ただし、この時期に最初の違和感も感じ始めました。freeeは「取引」ベースのUIで、複式簿記の「仕訳」ベースで考える人には遠回りに感じます。私は独学で簿記を学ぶうちに「貸借が分かるなら、仕訳を直接書きたい」と感じる場面が増えました。

フェーズ3:フリーランス安定期(2年目以降・現在4年目)

取引量が月150件前後で安定し、複数の請求書発行・経費精算が走るようになると、freeeの得意領域から外れる場面が出てきました。具体的には:

  • 複数事業(個人事業主+小さな副業ライン)の部門別管理
  • 仕訳の一括編集(取り込んだ明細の日付・金額を後からまとめて修正したいケース)
  • 業界によっては必要な、より細かい仕訳ルールの自由設計

この時期、私は実際にマネーフォワード クラウド確定申告を併用してみました。結論として、私のケースではfreeeに戻る選択をしました。理由は、4年間でfreeeに登録した取引データ・仕訳ルール・連携設定の蓄積を捨てる移行コストが、機能差のメリットを上回ったからです。この時期のfreeeとの相性: △〜◯(個人差が大きい)- 取引数が月100件以上で安定

  • 簿記理解が進み、仕訳を直接書きたい場面が増える
  • 複数事業ラインを管理したい
  • ただし、4年分のデータ移行コストを考えるとfreee継続も合理的

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この時系列での相性変化は、競合記事ではあまり書かれていない切り口だと思います。「freeeは初心者向け」は正しいですが、「初心者期間が長く続く人」と「短期間で簿記理解が進む人」では、その後の最適解が変わります。


freeeが向いている人・向いていない人(両方明示)

商標記事の鉄則として、向いていない人にも正直に書きます。

freeeが向いている人

-簿記の知識がまったくない**個人事業主・副業会社員

  • 質問に答える形式で確定申告をサクッと完結させたい

-スマホアプリ**で領収書撮影〜申告まで完結させたい

  • 副業で年1回だけ確定申告すればよいシンプルな事業者
  • 開業届・青色申告承認申請書・インボイス登録まで一気通貫で済ませたい
  • 顧問税理士はおらず、自分で完結させたい

freeeが向いていない人

  • 既に簿記2級以上の知識があり、仕訳を直接書く方が早い人
  • 楽天銀行など、自動連携が取れない金融機関をメインで使っている人(2026年5月時点)
  • 取り込んだ取引データの日付・金額を頻繁に修正する必要がある業務形態
  • 既にマネーフォワードME(家計簿アプリ)を長年使っていて、UIに慣れている人

-初年度の費用を最小化**したい(弥生会計オンラインのセルフプランは初年度無料)

  • 顧問税理士が弥生指定で、データ受け渡しを優先したい

freee vs マネーフォワード vs 弥生会計 比較(5軸テーブル)

私が4年間で実際に契約・試用した3社を、副業会社員→フリーランス4年目の体感で比較します。

比較軸freee会計マネーフォワード クラウド確定申告弥生会計オンライン
簿記知識の必要度低(質問形式・○×で完結)中(仕訳の意味は理解推奨)中〜高(簿記の流れ前提)
料金(個人向け年額・2026年5月)約12,936円〜(スターター・税抜)約9,800円〜(パーソナルミニ・税抜)初年度無料、2年目以降8,800円〜(セルフプラン・税抜)
銀行・クレカ自動連携◎ 連携先多数◎ 業界トップクラス○ 標準的
スマホアプリ完結度◎ 業界トップ
税理士サポート連携○ 対応税理士増加中○ 対応税理士増加中◎ 対応税理士最多なぜこの5軸を選んだか**: 私が4年間で「実際に判断材料になった軸」を優先しました。一般的な機能比較表(請求書発行・経費精算・給与計算など)は法人向け要素が混ざりやすく、個人事業主・副業会社員には過剰情報になりがちです。

出典: 各社公式サイト(2026年5月閲覧)・freee公式・マネーフォワード公式・弥生公式。料金は税抜表記。プランは変更されるため最新は各公式サイトで確認してください。

絶対の正解はありません。「自分の現状(簿記知識/使っている金融機関/顧問税理士の有無)」で決まります。

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freeeで青色申告をするまでの実際の流れ

副業会社員時代の私が、独学でfreeeを使って初めて青色申告に届くまでの実際の流れを、ステップ別に書きます。

Step 1:開業届と青色申告承認申請書を提出する

freeeの場合、「開業freee」(無料)で開業届と青色申告承認申請書を同時に作成できます。質問に答えるだけで提出書類が完成し、e-Taxまたは郵送で税務署に提出します。重要: 青色申告で65万円控除を受けるには、開業日から2ヶ月以内**に青色申告承認申請書を提出する必要があります(国税庁 タックスアンサー No.2070・2026年5月閲覧)。

Step 2:freee会計を契約し、銀行・クレカを連携する

事業用の銀行口座とクレジットカードをfreeeに連携します。日々の取引が自動取得されるようになり、入力工数が大きく減ります。

私の場合、副業時代は「事業用の銀行口座1つ+クレカ1枚」だけにしておくのが、独学者にとって最大の時短だと感じました。プライベートと事業の口座を分けるだけで、確定申告期の整理時間が半分以下になります。

Step 3:開業届に基づく事業所情報を登録する

freeeの初期設定画面で、屋号・住所・事業内容・青色/白色の選択・課税形式(インボイス登録の有無)を登録します。これにより、確定申告書B・青色申告決算書の出力先情報が固定されます。

Step 4:日々の取引を自動仕訳ルールで分類する

freeeの自動仕訳機能を使い、銀行・クレカから取得した取引を「取引内容」ベースで分類します。一度学習させると、次回以降は自動で仕訳されます。月1回まとめて確認するペースで、副業会社員時代の私は経理時間月30〜45分に収まりました。

Step 5:確定申告書を作成し、e-Taxで提出する

freeeの「確定申告ガイド」を使い、質問に答えるだけで確定申告書Bと青色申告決算書が完成します。e-Tax連携機能で、マイナンバーカード方式または ID・パスワード方式で直接電子申告できます(e-Tax 公式サイト)。

65万円控除の要件である「複式簿記」と「電子申告」がこのステップで同時に満たされます。

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よくある質問(FAQ)Q1. freeeとマネーフォワード、本当はどっちが評判いいですか?A. 利用者層が違うため一律比較は難しいですが、私が4年使った体感では、簿記未経験で副業1回目の青色申告ならfreee複数口座・クレカ管理で経費精算も自動化したい人はマネーフォワードが現実解です。両方とも30日〜2ヶ月の無料体験があるため、年内に1ヶ月ずつ試してから決めるのを推奨します。Q2. freeeの「料金が高い」という口コミは本当ですか?A. 最安ではないのは事実です。年額12,936円〜(スターター・税抜・2026年5月時点)で、弥生会計オンラインのセルフプラン(初年度無料)と比べると初年度コストは高くなります。ただし、freeeの場合「簿記知識ゼロから独学で青色申告に届く時間コスト」を含めて比較すると、私の体感では十分に元が取れました。書店で簿記入門書を3冊買って独学する時間(数十時間)を考えれば、年額1.3万円は妥当な投資と感じます。Q3. freeeで楽天銀行と連携できないと聞きましたA. 2026年5月時点で、楽天銀行との自動連携には制限があります。最新の対応状況はfreee公式サイトのヘルプページで必ずご確認ください。事業用メイン口座を楽天銀行にしている方は、契約前に無料体験で実際に連携できるか試すことを強く推奨します。Q4. 確定申告期にfreeeが重くなるという評判は?A. 確定申告シーズン(2月中旬〜3月15日)のアクセス集中で、一時的に動作が遅くなる時間帯があるという口コミは見かけます。私自身の経験でも、3月10日前後の夜21時〜24時は若干重く感じることがありました。対策は単純で、確定申告作業を年明け1月〜2月前半に前倒しすることです。会計ソフトの問題というより、申告期に集中する利用者全体の習慣の問題と考えています。Q5. freeeから他社(マネーフォワード/弥生)に乗り換えるとデータは引き継げますか?A. 仕訳データのCSVエクスポートは可能ですが、自動連携設定・仕訳ルールの学習履歴は引き継げません。私は実際にマネーフォワードを試用した時、freeeで4年蓄積したデータ・ルールを捨てる移行コストの大きさを痛感し、結局freeeに戻りました。初年度の選択が後々の運用コストに大きく影響するため、最初の30日無料体験を丁寧に試すのが結局は得です。Q6. 副業会社員のうちからfreeeを使うのは料金的に元が取れますか?A. 副業所得が年間20万円超で確定申告が必要になる方(国税庁 タックスアンサー No.1900・2026年5月閲覧)は、青色申告承認申請書を出して65万円控除を取りに行く価値があります。所得税率20%の方なら13万円程度の節税効果があり、年額1.3万円のソフト代は明らかにペイします。雑所得扱いの白色申告で済ませる場合は、無料の国税庁「確定申告書等作成コーナー」でも対応可能です。


まとめ|「自分の状態」で選び、無料体験で確かめる

4年使い続けた結論はシンプルです。

-簿記知識ゼロ/スマホ完結を重視 → freeeが現実的な選択肢-複数口座・クレカ管理/経費精算自動化 → マネーフォワードを検討-初年度コスト最小/顧問税理士がいる → 弥生を検討freeeの評判を一言でまとめるなら、「会計初心者には最高、簿記経験者にはクセがある」。これは私が4年使った体感とも一致します。

副業会社員時代に簿記入門書3冊で挫折しかけた私が、青色申告65万円控除に届けたのはfreeeのおかげでした。ただし、簿記理解が進んでくると別の選択肢も視野に入ってきます。最初の選択は30日無料体験で実際に自分の銀行明細・クレカ明細を連携して試すのが結局は確実です。

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申し込む価値: 簿記未経験で副業1回目の青色申告に挑戦する方ほど、freeeの「○×形式の質問入力」と「スマホアプリ完結」が大きな時短に直結します。30日間の無料体験で、実際の銀行・クレカ明細を連携して操作感を確かめてから契約判断するのを推奨します。

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公的情報源(本記事の根拠資料)


著者・運営者情報

本記事の運営者「青木 健人(Aoki Kento)」は青色申告ナビ(aoiroshinkoku.org)管理人。副業会社員からフリーランス4年目までに独学で確定申告4回・開業届提出・電子帳簿保存法対応・freee/マネーフォワード/弥生の3社を実契約してきた観察者立場の運営者です。本記事は税務相談を行うものではなく、最終的な申告判断は税務署または税理士へご相談ください。


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この記事を書いた人

会社員時代に副業でWebライターを開始し、開業届の提出から青色申告への切り替えまでを独学で完遂。「会社にバレない申告方法」や「副業ならではの経費計上」の実践研究が得意。現在は専業フリーランスとして活動中。難しい専門用語を使わず、初心者でも今日から使える申告術をわかりやすく解説します。

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