freee会計の評判・口コミ【青色申告ナビが個人事業主目線でマネーフォワードと徹底比較】

目次

この記事でわかること

  • freee会計の本当の評判と利用者口コミ
  • 簿記知識ゼロからでも青色申告65万円控除を取れる仕組み
  • マネーフォワード クラウド会計との料金・機能・使い勝手の徹底比較
  • 個人事業主・フリーランス・副業の方それぞれにおける向き不向き
  • スターター・スタンダード・プレミアムの料金プラン選び方の判断基準

「会計や簿記の知識がゼロだが、青色申告で65万円控除を取りたい」「スマホだけで確定申告を完結させたい」と考えている個人事業主・フリーランスにとって、freee会計は最有力候補のクラウド会計ソフトです。freee株式会社(東証グロース上場・証券コード4478)が提供するfreee会計は、伝統的な簿記知識を必要とせず、質問に答えていくだけで青色申告の帳簿が出来上がる「会計知識ゼロでも使える」設計が最大の特徴です。

本記事では、青色申告ナビ編集部がfreee会計の評判・口コミ・料金・マネーフォワードとの比較を徹底解説します。「freee会計 評判」「freee 青色申告 口コミ」「freee マネーフォワード 比較」で検索している個人事業主・フリーランスの方が、自分に合うソフトを判断できる情報をまとめました。

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freee会計とは?運営会社・基本情報

freee会計は、freee株式会社(東証グロース上場・4478)が提供する個人事業主・中小企業向けクラウド会計ソフトです。「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、簿記の知識がない方でも青色申告を完結できる「質問形式の自動仕訳」を業界に先駆けて導入しました。

サービス基本情報

項目内容
運営会社freee株式会社(東証グロース上場・4478)
サービス開始2013年
累計登録事業所数国内最大級(個人/法人合算)
提携金融機関数約3,000(クレジットカード・電子マネー含む)
対応申告青色申告(65万円控除)/白色申告
無料お試し30日間
対応OSWindows/Mac/iOS/Android
スマホ完結◎(業界トップクラス)
e-Tax電子申告◎(スマホからも可能)

freee会計の対象ユーザー

国税庁の令和4年分申告データによれば、青色申告者数は約670万人で、e-Tax電子申告比率は年々上昇中です。freee会計は特に「簿記知識ゼロの個人事業主」「スマホで確定申告を完結させたい人」「IT・Web系フリーランス」から強い支持を得ています。マネーフォワードとともに個人事業主クラウド会計の二大シェアを占めています。


freee会計の良い評判・口コミ

1. 簿記知識ゼロでも青色申告ができる

最も多い高評価が「会計知識ゼロでも青色申告できた」という声です。「事業用口座から経費の支払い」「事業の売上」のような質問に日本語で答えていくだけで、AIが自動で複式簿記に変換してくれます。借方・貸方を意識せずに済むため、初めての確定申告でも挫折しにくい設計です。

2. スマホだけで確定申告が完結する

freeeの最大の差別化ポイントがスマホ完結性です。iPhone/Androidアプリだけで仕訳・帳簿付け・確定申告書作成・e-Tax電子申告まで完結できます。「PCを開かずに副業の確定申告が終わった」という個人事業主の口コミが多数見られます。

3. 銀行口座・クレジットカードの自動連携

提携金融機関は約3,000で、銀行・クレジットカード・電子マネー(PayPay/Suica/楽天Pay等)・ECサイト(Amazon・楽天市場・BASE等)の取引データを自動取得します。AIが過去の仕訳を学習し、自動仕訳の精度が時間とともに向上します。

4. レシート撮影で経費登録が一瞬

スマホでレシートを撮影するだけで、OCRで金額・日付・店舗名を自動読み取りして経費仕訳を作成できます。レシートの紙保存も電子帳簿保存法対応で済むため、年末の整理作業が劇的にラクになります。

5. 確定申告書の自動生成と提出ガイド

確定申告期になると、freeeが「次にやるべきこと」を画面でガイドしてくれます。事業所得・各種控除・医療費控除等の入力を順番に促し、確定申告書B・青色申告決算書を自動生成します。


freee会計の悪い評判・デメリット

1. 簿記経験者には独特な操作感

質問形式の入力は初心者向けに最適化されている反面、簿記経験者からは「思った通りの仕訳ができない」という不満が出ることがあります。借方・貸方を直接入力したい方にはマネーフォワードの方が向きます。

2. 料金がマネーフォワードより少し高め

個人向け最安プラン(スターター)は月額1,180円(年額11,760円)で、マネーフォワードのパーソナルミニ(月額980円)より少し高めです。年間で見ると約2,000円の差になります。

3. 自動仕訳の修正に手間がかかる場合がある

AIの自動仕訳が誤った場合、修正方法がやや独特で、簿記経験者には「もどかしい」と感じられることがあります。

4. 法人成り後の移行コストがやや高い

freee会計の個人版から法人版(freee会計ミニマム月額2,948円〜)への移行は可能ですが、データ構造の違いから一部手動作業が必要です。


freee会計の料金プラン(個人事業主向け)

プラン月額(税込)年額(税込)主な機能
スターター1,180円11,760円確定申告基本機能・チャット・メールサポート
スタンダード2,380円23,760円レシート読み取り無制限・固定資産台帳
プレミアム39,800円/年39,800円電話サポート・税務調査サポート

※2025年時点・キャンペーン適用前の参考価格

プラン選びの判断基準

  • 副業・小規模個人事業主:スターター(年額11,760円)で十分
  • 本業フリーランス・経費の多い方:スタンダード(年額23,760円)が標準
  • 電話サポート・税務調査サポート希望:プレミアム(年額39,800円)

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freee会計 vs マネーフォワード クラウド会計【徹底比較】

個人事業主の最大の悩みである「freeeとマネーフォワードどっちを選ぶか」を、項目別に徹底比較します。

比較項目freee会計マネーフォワード クラウド会計
入力方式質問式・自動仕訳複式簿記(借方/貸方)
簿記知識不要簿記3級レベル推奨
月額(最安プラン)1,180円980円
提携金融機関数約3,0002,400以上
スマホ完結度◎(完全対応)△(PC前提・閲覧中心)
レシート読み取り◎(OCR精度高)
税理士連携
法人移行
無料お試し30日間1か月
サポートチャット・メール(プランによる電話)チャット・メール(プラスのみ電話)

freeeを選ぶべき人

  • 簿記の知識がない・苦手な個人事業主
  • スマホで確定申告を完結させたい方
  • 副業・週末フリーランスで、経理に時間をかけたくない方
  • IT・Web・クリエイター系で、画面の使いやすさを重視する方

マネーフォワードを選ぶべき人

  • 簿記2〜3級レベルの知識を活かして帳簿を作りたい方
  • 税理士と顧問契約して連携運用したい方
  • 将来法人化を視野に入れている方
  • 複数の事業用口座・電子マネーを併用する方

青色申告65万円控除との相性

国税庁が定める青色申告65万円特別控除の3要件は以下の通りです。

  1. 複式簿記による記帳
  2. 貸借対照表・損益計算書を確定申告書に添付
  3. e-Tax電子申告 または 電子帳簿保存

freee会計は3要件すべてを自動で満たす設計になっています。質問式入力で複式簿記が自動生成され、貸借対照表・損益計算書も自動作成、e-Tax電子申告にも対応しています。10万円控除と65万円控除の差は、所得税・住民税合わせて年間最大約16万円(所得・税率による)にもなり、月額1,180円のプラン料金は十分に節税効果でペイします。


freee会計の使い方(5ステップ)

Step 1:30日間無料でアカウント作成

公式サイトで無料アカウントを作成します。クレジットカード登録は不要です。

Step 2:銀行口座・クレジットカードを連携

事業用口座・カードを連携設定します。事業用と個人用を分離するのが運用のコツです。

Step 3:質問に答えて取引を仕訳

「これは何の取引?」という質問に答えていくだけで、複式簿記の仕訳が自動で出来上がります。

Step 4:レシートをスマホ撮影で経費登録

外出先での経費はスマホでレシートを撮影するだけで仕訳が完成します。

Step 5:確定申告書を生成してe-Tax送信

2/16〜3/15の申告期間に、freeeが「次にやるべきこと」を画面でガイドしてくれます。マイナンバーカードまたはスマホ認証でe-Tax送信して完了です。


消費税・インボイス制度への対応

freee会計はインボイス制度(適格請求書等保存方式)に完全対応しています。

  • 適格請求書発行事業者の登録番号管理
  • 取引先のインボイス登録状況の管理
  • 簡易課税・原則課税の選択
  • 消費税申告書の自動作成
  • 免税事業者からの仕入経過措置(80%控除)への対応

2026年現在、インボイス制度導入から数年が経過しましたが、freeeのインボイス対応機能は業界最高水準と評価されています。


よくある質問

freee会計は無料で使えますか?

30日間の無料お試し期間が用意されています。お試し期間中はスタンダード相当の機能を利用でき、確定申告書の作成まで可能です。継続利用には有料プランへの切替が必要です。

簿記の知識がなくても本当に青色申告できますか?

はい、できます。質問式入力でAIが自動的に複式簿記の仕訳に変換するため、借方・貸方を意識する必要がありません。多くの利用者が簿記知識ゼロで65万円控除を取得しています。

freeeとマネーフォワード、両方使えますか?

技術的には併用可能ですが、1つに統一するのが現実的です。複数のソフトで仕訳すると整合性を保つのが難しくなります。30日間の無料お試しで決めるのが鉄則です。

確定申告期間だけ使えますか?

月額プランで1〜2か月だけ利用することは可能です。ただし、自動連携と仕訳学習の効果を活かすためには年間を通して使うのが推奨運用です。

インボイス制度に対応していますか?

完全対応しています。適格請求書発行・登録番号管理・消費税申告書作成・免税事業者からの仕入経過措置(80%控除)まで網羅しています。

副業(雑所得)の確定申告にも使えますか?

事業所得として認められる規模なら青色申告で使えます。雑所得の場合も収支内訳書・確定申告書Bの作成サポートとして利用可能です。

減価償却の処理は自動ですか?

はい、固定資産を登録すれば減価償却費が自動計算されます。少額減価償却資産の特例(30万円未満一括償却)にも対応しています。


まとめ

  • freee会計は簿記知識ゼロの個人事業主・フリーランスに最適なクラウド会計ソフト
  • 質問式入力とAI自動仕訳で会計初心者でも青色申告65万円控除をフル活用できる
  • スマホ完結性は業界トップクラスで、PCを開かずに確定申告まで完結可能
  • 月額1,180円〜の料金は節税効果(最大年16万円)に対して十分ペイ
  • マネーフォワードとの選択は「簿記知識の有無」「スマホ完結志向か」で判断するのが鉄則
  • 30日間無料お試しで自分の利用環境に合うか必ず検証してから本契約するのが正解

freee会計の公式サイトはこちら →


Disclaimer: 本記事は2025年5月時点の公開情報・公式サイト・利用者口コミをもとに作成しています。料金・機能・税制は変更されることがあります。実際の契約・税務処理にあたっては必ず公式サイトおよび税理士・税務署等の専門機関に最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

会社員時代に副業でWebライターを開始し、開業届の提出から青色申告への切り替えまでを独学で完遂。「会社にバレない申告方法」や「副業ならではの経費計上」の実践研究が得意。現在は専業フリーランスとして活動中。難しい専門用語を使わず、初心者でも今日から使える申告術をわかりやすく解説します。

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