この記事でわかること
- 弥生・freee・マネーフォワードの料金・機能・使いやすさ比較
- 初心者・スマホ派・多口座管理それぞれの選び方
- 3ソフトの強みとデメリット
- 会計ソフトと65万円控除の関係
- 状況別のおすすめ早見表
公的情報源: 国税庁 No.2072 青色申告特別控除/e-Tax公式。料金・機能は公式サイト(2026年6月閲覧)
結論を先に書きます
青色申告ソフトは どれを選んでも65万円控除は取れる ため、決め手は「自分の使い方に合うか」です。結論として 初心者には弥生、スマホ派にはfreee、銀行連携重視にはマネーフォワード が向きます。複式簿記の知識がなくても、3ソフトとも入力を自動で複式簿記に変換し、申告書まで自動生成します。
- 控除額にソフトによる差はない(いずれもe-Tax対応で65万円控除)
- 弥生=初年度無料・操作が直感的/freee=スマホ完結/MF=連携が強い
- まず無料トライアルで操作感を比べてから1本に決める
- 年間のソフト代は、65万円控除の節税額に対してわずか
青色申告ソフト3選 比較一覧
| 項目 | 弥生の青色申告 | freee会計 | マネーフォワード クラウド会計 |
|---|---|---|---|
| 月額(最安) | 無料〜(セルフ8,800円/年) | 1,628円/月(年払い) | 1,408円/月(年払い) |
| 無料期間 | 1年間無料 | 30日間 | 30日間 |
| 操作の簡単さ | ◎ | ○ | ○ |
| スマホ対応 | △(補助的) | ◎ | ◎ |
| 銀行・カード連携 | ○ | ◎ | ◎ |
| e-Tax(65万円控除) | ◎ | ◎ | ◎ |
| サポート | チャット・電話 | チャット | チャット・電話 |
| 特徴 | 利用者数が多い・直感的 | 仕訳を自動分類 | 明細の自動取込に強い |
どのソフトも65万円控除に対応 しており、控除額に差はありません。
3ソフトとも無料トライアルがあります。迷ったら、実際の口座・カードを連携して操作感を比べるのが近道です。
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① 弥生の青色申告|初心者に向く
- 会計ソフト初心者/操作をシンプルにしたい/費用を最小限に抑えたい
料金はセルフプラン8,800円/年(最初の1年間は無料)、ベーシックプラン13,800円/年。最初の1年間が無料 なので、初めての青色申告を無料で体験できます。
- 国内の利用者数が多く(累計1,200万人以上)、情報が豊富
- 画面が直感的で入力場所に迷いにくい
- 貸借対照表・損益計算書を自動生成、e-Taxで65万円控除に対応
弱点は、スマホアプリの機能がPCより限定的なこと、銀行・カードの自動取込がfreee・マネーフォワードよりやや弱いことです。
② freee会計|スマホ派・自動化したい人向け
- スマホでレシートを撮影して記録したい/仕訳を自動化したい/複数の口座・カードを使う
料金はスターター1,628円/月、スタンダード2,948円/月(いずれも年払い)。30日間の無料トライアルあり。
- レシートをスマホ撮影するだけで自動仕訳
- 口座・カードを連携すると取引が自動取込。「帳簿」を意識せず使える設計
- 確定申告までスマホで完結。開業届の作成にも対応
弱点は、料金がやや高めなこと、勘定科目の自動分類が誤ることがあり確認が要ること、操作説明の資料が弥生より少ないことです。
スマホ中心で外出が多い方や、簿記を意識せず自動で仕訳したい方はfreeeが向いています。30日無料で操作感を確かめられます。
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③ マネーフォワード クラウド会計|銀行・カード連携に強い
- 複数の口座・カード・電子マネーを使う/入力作業を減らしたい/請求書・経費精算も一括管理したい
料金はパーソナル1,408円/月(年払い)など。30日間の無料トライアルあり。
- 連携できる金融機関数が多く、明細を自動取込して仕訳まで自動提案
- 請求書作成・経費精算・給与計算まで一括管理できる(上位プラン)
- 法人化の予定があれば同じサービス内でスムーズに移行できる
弱点は、プランによって連携口座数に上限があること(最安プランは口座数が限られる)、機能が多く最初は設定が複雑に感じやすいことです。
口座・カードが多く自動化を優先したい方や、将来法人化を考える方はマネーフォワードが向いています。30日無料で連携精度を確かめられます。
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状況別おすすめ早見表
| あなたの状況 | おすすめ |
|---|---|
| 初めての確定申告・とにかく簡単に | 弥生の青色申告(1年間無料) |
| スマホでレシート管理・外出先で入力 | freee会計 |
| 口座・カードが多く自動化を最優先 | マネーフォワード クラウド会計 |
| コストを最小限に(初年度) | 弥生の青色申告(1年間無料) |
| 将来、法人化する予定がある | マネーフォワード クラウド会計 |
会計ソフトを使えば65万円控除は取りやすい
青色申告の65万円特別控除を受けるには、複式簿記での帳簿管理とe-Taxでの電子申告 が必要です。「複式簿記は難しそう」と感じる方も、3ソフトは入力した取引を自動で複式簿記形式に変換します。借方・貸方を気にせず、普通に収支を入力するだけ で、青色申告決算書・確定申告書Bも自動生成されます。
よくある質問
Q1. 会計ソフトなしで65万円控除は受けられますか?
受けられますが、手書きで複式簿記の帳簿を作成する必要があり手間がかかります。現実的には会計ソフトの利用をおすすめします。
Q2. どのソフトを使っても65万円控除は受けられますか?
いずれもe-Tax対応で65万円控除に対応しています。ソフトの選択が控除額に影響することはありません。
Q3. 弥生の無料期間が終わったら自動で有料になりますか?
弥生は1年間の無料期間終了後に自動課金されないため、継続しない場合は解約手続きが不要です。ただし更新時期に確認することをおすすめします。
Q4. 途中でソフトを変更しても大丈夫ですか?
同じ確定申告年度の途中で変えると帳簿の継続性が失われます。原則1年間は同じソフトを使い、翌年からの乗り換えにするのが安全です。
まとめ|まず無料で試して選ぶ
青色申告ソフトはどれでも65万円控除を取れます。自分の使い方に合う1本を、無料トライアルで選びましょう。
- 迷ったら弥生:1年間無料・情報が豊富で初心者に向く
- スマホ派はfreee:レシート撮影・銀行連携が便利で外出が多い人向け
- 多口座管理ならマネーフォワード:連携が強く法人化も見据えられる
- 年間のソフト代は65万円控除の節税額に対してわずか。まず無料で試す
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免責事項
※本記事は2026年6月時点の公開情報・公式サイトをもとにした整理です。料金・機能・プラン内容は変更されることがあります。最新の料金・仕様は各公式サイトで、個別の税務判断は税理士または所轄の税務署でご確認ください。

